あっという間に10月も末になってしまいました…!こんにちは、OSP事務局です。
台風21号の影響で今週は来月14日にはカンファレンスvol.3やラーニングジャーニーが控えており、事務局でも時間が過ぎるのが早いねとみんなで言い合っています。
さて、遅ればせながら…ではありますが、本日はカンファレンスvol.1にて情報を公開していた琉球新報夏休み企画「わくドキ!!夏休み自由研究特集」についてご報告させていただきます。
そもそも…この特集って何?
琉球新報社では、2023年から小・中学生の子どもたちを対象に、自由研究や夏休みの課題制作に役立ててもらおう!と子ども向けのコンテンツを企画サイトとしてまとめて「わくドキ!!夏休み自由研究特集」として公開・配信を始めました。
コンテンツ内容 自由研究の参考になる動画や学校課題でもある「新聞づくり」のコツ、「小中学生新聞 りゅうPON!」の人気コーナーなどを抜粋・紹介し、子どもたちの学びをさまざまな分野から応援しています。 ・自由研究テーマのヒント ・新聞づくりの基本 ・「新報小中学生新聞 りゅうPON!」の人気コーナー 沖縄いきものマスター、セイタ先生 ワクドキ実験室 ・SDGs 特設ページ …その他、夏休みの自由研究や宿題にご活用できるコンテンツをご用意しました! |
昨年から取り組んでいるこの企画特集は、保護者の方々や教育関係者の方からも好評をいただいており、今年はさらにコンテンツをパワーアップして公開することに!
主に小学校、中学校の夏休みの課題に挙げられている自由研究・実験や社会科新聞に代表されるような新聞づくり、感想文・感想画に役立つ学年別の本の紹介、りゅうPON!に過去掲載されていた自然学習などのコンテンツもリニューアルして展開しています♪
経済的に厳しい世帯やひとり親世帯を対象にチケットをプレゼント
昨年から取り組んでいるこの企画特集は、保護者の方々や教育関係者の方からも好評をいただいており、今年はさらにコンテンツをパワーアップして公開することに!
また、2回目となる本年は、さらに多くの子どもたちの学びを支える取り組みとして、経済的に厳しい世帯・ひとり親世帯の子どもたちを対象にコンテンツパックのデジタルチケットをプレゼントするというプロジェクトもスタートしました。
過去、OSPでも「子どもの貧困問題」をテーマにカンファレンスを開催したこともありますが、夏休みになると経済的事情で家庭内の食事情が不安定になる家庭もあることが、民間企業のこれまでの調査等でも判明しています。
その上で、経済的事情から子どもの教育になかなか時間や金銭をかけられないというご家庭にも、ぜひ学びの手助けができればという思いから発足したプロジェクトでは、OSPにパートナー加盟いただいている沖縄ガス様からもご支援いただきました!あらためまして、感謝申し上げます。
また、デジタルプレゼントは、しんぐるまざあず・ふぉーらむ沖縄様、沖縄県母子寡婦福祉連合会様にご協力いただき、小学生32名・中学生18名の計50名の皆さんにお贈りしました。
今後も、OSPや琉球新報では沖縄で生きる子どもたちに何ができるのか?を問い続けながら、色々な企画に取り組んでまいります。皆様も何かご一緒にやりたい!ということやご興味がありましたらどうぞ、OSP事務局までお声がけいただければ幸いです
【ご支援・ご協力ありがとうございました!】
沖縄ガス 様
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